Monday, December 04, 2006

鬱病
   初期症状
 どうも気力がなく、生活がだらだらし始め、これまで興味を持ってやっていたことでも、全くやらなくなったりします。好んでみていたテレビにさえ関心を示さなくなります。誘われたり強制されると出かけることも有りますが、多くの場合長続きしません。仕事や勉強を「しなければならない」という気持ちは有るのですが、ぼんやりしている時間が多くなり、学校や会社を休みがちになります。
 周囲の人が励ましたり、叱ったりすると、反抗的になったり、涙ぐんだり、自分の過去の灰色さを回想し、自暴自棄的な行動をします。
食欲もなくなりますが、食べられないということはありません。悪夢を見て寝汗をかくことも有り、睡眠は早朝覚醒型で2,3時間で目を覚ます、というのが特徴です。
 
二段階目
 ユーウツ感がひどくなり、いらいらも増大。一日の中で何回も気分変動がありますが、総じて午前中は気分が悪く、夕方になると持ちなおす傾向があります。周囲の人に迷惑をかけて悪いという思いが強くなります。
自分に対する嫌悪感が強く、自分はどうしようもない人間であると思いこみ、劣等感も強くなります。前途に全く希望が持てず、食欲、性欲もなく、人前に出ることを嫌い、自殺を企てることもあります。この時期になると、身体的不調も強くなりますが、精神病の偏見から、本人も家族も専門医の診察を嫌うことが多いといえます。
 重症の時期
 抑鬱状態が激しく、妄想が強く、不眠と食欲不振のため、起きているより寝ている時間のほうが長くなります。顔色も悪く、やせ細ったりして周囲のものが油断した隙に発作的に自殺を実行する、ということが多くおこります。自殺をしなくても、脱水症状や肺炎などを併発し、それが原因で死にいたる場合もあります。
 さらにその後
 重症の段階が終わると、逆に徐々に回復に向かいます.しかし、本人の気分からすれば最悪の状態とあまり変わらないのです。 気分がいいときと悪い時の落差がおおきいために、最悪の状態よりも絶望感が強くなり、この段階で自殺することが最も多いのです。
もともとまじめな性格の人がおおいため、少し回復しただけでもすぐ社会復帰したがるので、周囲の人たちが理解を持って見守り、アフターケアを重視することが必要になります。しかし、まだまだ疲れやすく、なにをやっても長続きしない状態が続きます。
 コピー先:http://page.freett.com/710mami/utu.htm
化学物質過敏症とは

 「化学物質過敏症」とは、「特定の化学物質に接触し続けていると、あとでわずかなその化学物質に接触するだけで、頭痛などのいろいろの症状が出てくる状態」である。
その原因は、「微量の化学物質の長期間における体内摂取により、体の耐性の限界を越えてしまったこと」としている。化学物質の曝露は、大気汚染や室内空気汚染、食品の残留農薬などであり、体の耐性の限界を越えることによって、その後は微量の化学物質に曝露するだけで過剰なほどに敏感となり、アレルギーに似た症状や、情緒不安、神経症、行動過多を引き起こす。 

化学物質過敏症の症状
  障害および症状
自律神経症害 不眠、めまい、疲労感など。
発汗異常、手足の冷え、易疲労性 夏でも、手足が冷たく、湯たんぽをしないと眠れない。
精神障害 わたしは、ひどい鬱病にかかりました。
不眠、不安、うつ状態、不安愁訴 パニック障害などもありました。
末梢神経症害 手足がうまく動けなくなり、6年ほどほとんど寝たきりでした。
のどの痛み、渇き ものすごくのどが渇き、多量の水を飲みます。
消化器症害 便秘など。下痢にもなります。
悪心   胸焼けがところかまわず襲ってきます。
眼科的障害 マリオブラザーズが出来ません。
結膜の刺激的症状 目が赤くなり、かゆくなります。
循環器障害
心悸亢進
 動機がひどい時があります、夜など眠れません。
免疫障害  アトピーが悪化して、体中が赤くなります。髪の毛や体毛がすごく抜けました。
皮膚炎、喘息、自己免疫疾患 かなり直ってたのですが、ひどい再発がありました。
 ※ 引用 : 北里大学 医学部 講師 難波龍人:建築雑誌、26-27(1998)

化学物質過敏症の原因物質 
化学薬品
殺虫剤、除草剤、抗菌剤、可塑剤など
有機溶剤
塗料、クリーナー、シンナー、芳香剤など
衣料
絨毯、カーテンに含まれる防炎・可塑剤
金属
貴金属、重金属
その他
タバコ煙、家庭用ガス、排気ガス、大気汚染物質、医薬品
  ※ 引用 : 北里大学 医学部 講師 難波龍人:建築雑誌、26-27(1998)

化学物質過敏症への対策
 化学物質をできるだけ含まない材料を選択する 
 自然素材、無垢材の使用  合板の使用は避ける 
 内装材に塩ビのクロスの使用は避ける  有機溶剤を使用した接着剤や塗料の使用は避ける 
 室内換気回数を増やす

コピー先http://www.kcn.ne.jp/~azuma/chemical_sen/chemical_sen.htm
シックハウスとは

近年被害が増加傾向にある、化学物質過敏症・アレルギー・アトピーなど様々な体の不調を引き起こす住まいのことを「シックハウス」といいます。またシックハウスが原因で引き起こされる体調不良は症状が多様で、症状発生の仕組みをはじめ、未解明な部分が多く、また様々な複合要因が考えられることから、俗名として『シックハウス症候群』と呼ばれています。特に新築したり、リフォームしたときの建材・施工材から発せられる大量の化学物質が、発祥の原因として有力視されていて、『シックハウス症候群』は住まいの環境から起因する化学物質過敏症であるとも言われています。

唇が乾く 、せき、くしゃみ、息苦しい、胸が詰まる、吐き気がし食欲がなくなる、おなかが張る、下痢、便秘になる、下半身が冷える、クビ、肩が痛む、ひどい肩こり、頭痛、めまい、目が痛い、視覚異常、涙、鼻炎、心臓がどきどきする、手先・足先がしびれる、しっしん、皮膚障害、全身のアレルギー症状、全身が慢性的に疲労 


最近の住宅は居住環境の快適性が求められることから、気密性・断熱性が高まるとともに、エアコンに依存するライフスタイルの定着、外出の多いライフスタイルによる換気不足など、住スタイルの変化そのものも『室内環境の悪化』すなわち『シックハウス症候群』の要因として考えられています。
http://www.kankyosmile.com/house/what.html
発病の経緯

1892 大学卒業とともに、IT企業に入社、入社4ヶ月で、新築の社屋に移動され、そこで発症。
1995 自宅が引越し、移転先の新築の住宅に転居し更に悪化。
1995 8月、10年続くこととなる、頭痛がはじまる。
1999 12月、シンガポールに1ヶ月療養
2000 7月東南アジアに療養
2001 6月日本に帰郷
2001 8月掌蹠膿疱症発病
2002 3月掌蹠膿疱症どうにか治癒
2002 4月、2度目の東南アジア療養
2004 10月日本に帰郷


掌せき膿疱症http://www.j-medical.net/sick/archives/2005/06/post_649.html
反応物質
化学物質過敏症の反応物質は人によってさまざまです。ある人はダメなものでも、他の人間には全く反応しなかったり、それがアレルギーと言うものです。

わたしの主な反応物質は
車の排気ガス、 もともと喘息もあるため、本当に弱いです。
タバコ、  タバコを吸った人が、近くに来ても堪えます。弟がパチンコ店から帰ってきても、反応します。
香料、 化粧品、整髪量、リンス、シャンプー、芳香剤、
石油(ガソリン、灯油、軽油、シンナー、ベンジン) 鉱物油は匂いだけでダメです。
ホルムアルデヒド 新しい家具、新築の家、新しいショッピングセンター、私は出来て半年くらいでかなり楽になります。
お線香、天然のものが原料でも。

症状が悪かったころには
印刷物 とくに、ファッション雑誌がダメでした。悪い時には新聞、週刊誌も
ヒノキ、

行くと具合が悪くなるところ
ホームセンター、100円ショップ、ディスカウントストア、車の修理工場、電気店、電車の中、
大丈夫なところ
病院、歯医者、コンビニ、ホテル、旅館、本屋、バスの中、建物の外、自分の家、1年以上経っている家
NPO 化学物質過敏症支援センター http://www.cssc.jp
と言う、科学物質過敏症の人のための組織があります。ここの前身組織のCSネットワークの人に、大変お世話になり、北里と大学への化学物質過敏症の診断などを教わりました。
そのころ、わたしは引越しをしてから、症状が悪化したので、家のせいじゃないかと親に訴えていたのですが、なかなかとりあってくれなかったのですが、新聞で科学物質過敏症という病気があるのを知った親が、そこに載っていたCSネットワークに、電話をかけ、相談に乗ってもらいました。
私はそのころ具合がとても悪く、毎日ものすごい頭痛に襲われ、自分ではそのような手続きは全く出来ない状態でしたので、助かりました。
そしてとても行ける状態ではないのに、北里大学に行って宮本先生にシックハウスだと、診断を受けました。それが今の好転に繋がっているんだと思います。
原因がわかれば、対策が立てられます。
それにしても、死にそうに苦しんでいるのに、神奈川県の北里病院に連れて行った親をしばらくものすごく怒っていたんですが。 ホントに死ぬかと思った。まあ、結果としては良かったです。
そのころ両親は働いていたので、何回も休めないからと、その日ものすごく具合悪かったのに、かなり強引に病院に連れて行かれました。
大学病院なのでかなり待たされるため、実際、1回いくだけで、ものすごい労力です。でも、そのころシックハウスの診断を出来るのは日本中で北里病院だけでした。
シックハウスは眼科で診断を受けます。化学物質支援センターで、紹介状を書いてもらえます。お医者さんのものではないので、初診料は取られるんですが。
  NPO 化学物質過敏症支援センター http://www.cssc.jp
  北里大学http://www.khp.kitasato-u.ac.jp/

Sunday, December 03, 2006

薬とサプリメント&健康食品
ルボックス25、(これだけ、1日3回、あとは寝る前。)アタラックス25、ネオマレルミン6mg、アナフラニール25mg、サイレース1mg、レキソタン2、バファリン30mg、アモバン7.5、

マルチビタミンミネラル、ビタミンC、カルシウム、コエンザイムQ10、 高麗人参、田七人参、

万田酵素、ワカマツ、ミキプルーン
いきなり、文字化けした・・・・これ、アメリカのサイトだから仕方ないのか?
13年前から、科学物質過敏症を発祥して、大変苦しい日々を送ってきました。
最近ボツボツながら、調子がよくなってきたので、
サイトで、自分の病気に関して、振り返ってみようかと。あんまりいい思いでないけど。